概要/アクセス

初代院長のおもい

初代院長 大日方鴻允画像

書道を学ぶうえで、手本を一筆一画よく見る習慣は観察眼を養うことにもつながります。
また筆を動かす際には、一点一画、一字、そして文字のバランスを考えますから、判断力を養うことができます。
さらに、何度も練習を反復することで実行心も身につきます。
すなわち書道を学ぶことは、人間の育成・練成につながっていくのです。
文字にはまるで社会が凝縮されているかのようです。
一点一画が人間一人一人、文字の集団は社会です。
これらを意識して書道の道を歩んでいけば、社会における人間のありかた、社会のあるべき姿がわかってくるはずです。
日本春秋書院の書道の根本はここにあります。
書道の心を通して学ぶ事柄は、そのすべてが人生に彩を添える貴重な哲学である、と言っても大袈裟ではありません。

初代院長 大日方鴻允

概要

名称 日本春秋書院
設立 昭和38年10月
代表 大日方 鴻介
所在地 東京都練馬区平和台1-33-14
TEL 03-6912-3966
FAX 03-6912-3967
代表 大日方鴻介

現院長 大日方 鴻介

アクセス

東京メトロ有楽町線
平和台駅から徒歩10分

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コインパーキングをご利用下さい。

組織図

組織図

現代日本書家協会 略歴

公益財団法人協和協会の支援を受けて、昭和57年1月1日愛媛県新居浜市に、初代会長 大西 東泉 により創立。

全国の書道団体との交流、協賛を得て、昭和60年より平成9年まで、愛媛県新居浜市に於いて全国公募書道展を開催。
年々増える参加者の希望により、平成10年第15回展から全国公募書道展を東京都内で開催することを決定し、本部及び事務局を日本春秋書院(東京都新宿区)に移すと共に、新会長として 大日方 鴻允 が就任しました。

第15回展より池袋芸術劇場にて開催しておりましたが、会場の制約もあり、入賞率の維持が困難になっておりましたが、平成19年第23回展より、国立新美術館(東京・六本木)の設立と共に、同美術館での開催が決定しました。

平成23年より、大日方 鴻允の後継として大日方 鴻介が会長に就任しました。